WHO憲章前文
健康は身体的にも精神的にも社会的にも調和のとれた良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないと言うことではない・到達し得る健康水準を享受することは万人の基本的権利
・人種、宗教、政治的信条、社会経済条件等に関わらない
・個人と集団の健康を保持、増進することで世界平和の実現を目指す
障害についての概念 (WHOによる)
1.心身機能・構造障害(インペアメント)
心理的、生理的機能が損なわれていること
ex.知的障害者、事故で片足がない...
2.活動制約(能力低下)
機能障害のため普通ならできることが出来ない
臓器の障害のために能力低下が起こる
ex.脳梗塞後の入浴が自分でできない、学童の多動...
3.参加制約(社会的不利)
機能障害や能力低下のために普通の社会的役割が制限されるあるいは出来ない
ex.障害のため就職の機会がない...
⇛これからの医学は能力低下を少しでも回復させ、社会的不利を軽減させる事が重要
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